アトピーでの治療方法と言っても沢山の改善方法がありますが、今回は主に3つの方法を取り上げてみました。
お医者さんで処方される内服薬には大きく分けて3種あります。
●抗ヒステミン薬
ヒスタミン物質を抑える薬で、ヒスタミンというのは、かゆみを起こしたり、鼻水を起こしたり、くしゃみを起こしたりする作用があります。アレルギー物質(アレルゲン)が体に入ると、肥満細胞という白血球からヒスタミンが出てしまうのですが、このヒスタミンの作用を抑えるのが抗ヒスタミン薬なのです。
この中でも第一世代と第二世代とがあり、第一世代は眠気が出るといった副作用があります。第二世代はその副作用を抑えたものになります。
●抗アレルギー薬
アレルギーを起こす体内のたん白質を抑える作用があって、湿疹を起こす化学物質(ロイコトリエンなどを)抑える効果や、アレルギーを起こす白血球(好酸球など)の働きを抑える効果があります。副作用は少ないのですが、アトピーに効いてくるのに1ヶ月以上かかることがある。
●ステロイド薬
外用薬でよく使われている薬ですが、内服薬もあります。外用薬と同様に炎症を抑える作用があります。炎症を抑える作用は強力で優れていると言えますが、副作用も強くなりますので、医師と相談し注意事項を守りきちんと使うことが重要です。
飲食の改善をして体質改善を起こし、結果的にアトピー改善に役立てるという方法ですが、何気に一番大事な部分といいと思います。
まずは、問診と検診をすることから初めてください。
問診の後はいよいよ検査ですが、その検査もいろいろあります。
A血液検査 B皮膚検査 C負荷試験
などがあります。
A:血液検査では病気と闘う白血球という細胞の好酸球の数を調べます。アトピーの方はこの好酸球の数が多いという傾向があるそうです。あとはIgE値という免疫に関わるたん白質の数値を調べます。アトピーの方はこの数値が増えます。最後にIgE-RASTですが、原因と思われるアレルギー物質に対して、陽性か陰性か判断する指数を調べます。目安としては数値(0.7以上)が高いと陽性です。
B:皮膚検査では
スクラッチテスト
原因と思われるアレルギー物質を皮膚にたらして、針で少し皮膚を引っ掻きます。15分後に赤くなるか、蚊にかまれたような湿疹が出れば、たらしたアレルギー物質が原因と考えます。
パッチテスト
原因と思われるアレルギー物質を皮膚に貼り付けます。その状態で、2日間、3日間後に、赤くなるかを判断する検査です。
C:負荷試験とは、原因と思われるアレルギー物質を摂取して、湿疹がでるかという検査。症状がきつく出ることがあるので、大抵は入院での検査になることがあるようです。
※アレルギーの検査は、年齢を重ねるごとに変わりますので、数値が上がったり、下がったりするので、繰り返し検査されることをお勧めします。また、陽性が陰性になることがあるので、陽性といっても過剰に気にする必要はありません。
毎日のスキンケアも様々な捉え方はあるかとは思います。スキンケアといっても高級な化粧水や保湿液を使用するといったことではなく、今回は毎日なじみのある水の使用でのスキンケアをお教えしたく思います。
日ごろ顔や手洗い、そして入浴をするときに当然に水(お湯)を使用するかと思いますが、ここで重要なのは通常の水はあまり肌にはよくありません。
それは、水に含まれる硬度分の影響なのですが日本は軟水の国とはいうものの完全軟水ではありません。日本でも地域によって様々です。
では、硬度分がある水はなんで、よくないかということですが、それは石鹸やシャンプーの残りが完全に溶けずに皮膚に付着するということです。
その見えない石鹸やシャンプーの残りカスがアトピーには悪影響をもたらすということです。
完全軟水は、石鹸やシャンプーがほとんど溶けて皮膚に付着しないためアトピーにもいい影響や効果があります。
水は力なり~ですね♪